【Felip日誌2026②】霧の霊山・御岳山

 皆さま、こんにちは!

 関東ではどこか涼やかで過ごしやすい夏が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

 さて、今回は前回の予告どおり、Felip先生との「登山&グルメ日誌」をお届けいたします!

東京の霊山・御岳山へ!

 今回、Felip先生をお連れしたのは、都心から電車に乗って約90分で行ける東京都青梅市の「御岳山(みたけさん)」です。

 「おんたけさん」と書くと長野県の御嶽山を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、こちらは東京が誇る格式高い霊山。山頂には古くから修験道の拠点として知られる「武蔵御嶽神社」が鎮座しています。

 なんとこちらの神社、おいぬ様(日本狼)が祀られていることでも有名で、愛犬家にはたまらないキュートなお札(犬札)を授かることができます!

 御岳山へのアクセスは、中央線で青梅駅まで行き、青梅線に乗り換えて御岳駅へ。そこからバスでケーブルカー乗り場へ向かい、ケーブルカーで一気に山頂駅へ登ったあと、20分ほど緑豊かな参道を歩くと神社に到着します。

 御岳山は「霧に包まれる山」としても知られており、この日も幻想的で神秘的な雰囲気に満ちていました。

 そしてなんと!今回は以前このブログでもご紹介した宮川浩也先生も一緒です!

 御岳山で一泊する特別な山旅となりました。宮川先生はもともと「日本内経学会」の合宿を御岳山で行っていたとのことで、神社までの山道を熟知されていて、とても頼もしい道先案内人になってくださいました!

 参拝中、武蔵御嶽神社の境内でFelip先生が何度も「くらくらする……」と目を丸くされる場面が。

 はるばるスペインからやってきたお灸マイスターも、霊験あらたかな神社の持つ強い「気」に思わず気圧されてしまったようです(笑)。

 今回私たちが命の洗濯(?)にお邪魔したのは、宿坊「山楽荘」さん。

 お宿の中に神社が建立されており、なんと現役の宮司さんがご亭主を務められているという、大変珍しい歴史あるお宿です。(※御岳山周辺には、このように宿の中に神社がある宿坊がいくつか存在します)

 ご亭主の宮司さんは修験道も修められており、本来であれば宮司さんの案内で「滝行」を体験できるとのこと!かねてより「滝行をやりたい!」と熱望していたFelip先生のために、「ここは絶対ピッタリだ!」と思って選んだお宿だったのですが……

 あいにくご亭主が膝を痛めてしまわれており、現在は滝行をお休みされているとのことでした。それもそのはず、滝行の現場までは宿から歩いて40分ほどの険しい山道を行かねばならず、しかも朝5時出発という超ハードスタイル!足元がおぼつかない状態では到底行ける場所ではありません。

 しかし!ただ「そうですか」と諦めて引き下がるようなVida Sana&鍼灸師一同ではありません。

 「ここは鍼灸師がご主人の膝を施術してお助けせねば!」と、一同腕が鳴ります。

 ……まあ、実際に腕を振るって施術をしたのはFelip先生なんですけれどね(笑)。

 Felip先生の見事な施術により、ご主人は「腰の痛みがなくなった!」と大変喜んでくださいました。滝行は叶いませんでしたが、国境を越えた手当ての温かい交流が生まれました。

 さて、長かったFelip先生の滞在記もいよいよフィナーレ。

 今回のブログは、滞在中に食べた美味しすぎるご飯の写真たちで締めくくらせていただきます!

 振り返ってみれば、今回の来日期間はとにかく日本酒とのマリアージュを堪能できる日本食オンパレード「マグロ!焼き鳥!唐揚げ!」に終始した食い倒れの日々でした。Felip先生と一緒でなかったら、骨付きマグロのなかおちは食べていないでしょうね~。

 御岳山では、地産地消の山のものを堪能!竹の葉に包まれたヤマメの腹に詰め物をされた蒸し物は最高でしたね~。熱燗とピッタリの食事でしたよ~。

 Felip先生は今回の滞在で、日本酒がワイン同様、食事とのマリアージュによって様々な種類を堪能できる食文化の一部であること実感したとのこと。日本人の食へのこだわりは、世界でも突出していることを確認していただく滞在になりました。

 皆さまの人生にも、美味しい焼き鳥(pollo a la brasa)と健やかな毎日がありますように!

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